
旦那が念願のリーバイスLVC(ヴィンテージクロージング)1944年大戦モデルを購入できたようです。私にはさっぱりわかりませんが、旦那はテンション高く興奮していました。
リジットといって、糊が付いた状態です。
リジットのまま履いて経年劣化を楽しみたかったようですが、さすがに硬くて断念したようで洗濯して糊を落とすことを決意したようで。
その様子を記念に残してまとめておきます。
リーバイスのリジットは洗濯するとどのくらい縮むのか、気になっている人にはヒントになると思うので参考にしてくださいね♪
リジットの状態のサイズを測ってみる。

まずは裾幅ですが、新品リジット状態で22センチ。平置きで計測。

丈は118センチ。
腰のベルトループから裾下までを計測しています。

股下は85センチ。
この状態だと折り返しが15センチくらいでした。さすがにこのくらいの折り返しだと裾がちょっと重く見える感じですよねー
さてさて、ここから洗濯していきますがその前にLVCって何?ってことで簡単に説明しますね。
リーバイスLVCとは何かをわかりやすく解説

「リーバイス LVCとは?」と検索したあなたは、きっと普通のリーバイスと何が違うのか気になっていますよね。
この章では、LVCの基本的な意味から、通常ラインとの違い、そしてなぜデニム好きに支持されているのかをシンプルに整理します。
まずは全体像をつかんでいきましょう。
LVCはどんなブランドラインなのか
Levi's Vintage Clothingは、リーバイスの過去の名作モデルを忠実に復刻する特別ラインです。
1800年代後半から1900年代のアーカイブをもとに、生地や縫製、細かなディテールまで当時の仕様を再現しています。
簡単に言うと、ヴィンテージ市場で高額取引されるモデルを、新品で体験できるコレクションです。
LVCとは、歴史をそのまま穿くための復刻ラインのことです。
通常ラインとの違いはどこにあるのか

通常のリーバイスは現代向けにシルエットや素材が調整されています。
一方でLVCは、当時の仕様を優先して作られています。
たとえば赤タブの「Big E」表記や、バックルバック、隠しリベットなど、年代ごとの特徴を再現しています。
ファッション性よりも歴史的再現性を重視している点が大きな違いです。
| 比較項目 | 通常ライン | LVC |
|---|---|---|
| コンセプト | 現代向けデザイン | 過去モデルの忠実復刻 |
| ディテール | 簡略化・アップデートあり | 当時仕様を再現 |
| 生地 | 現代的なデニム | セルビッジデニム中心 |
なぜデニム好きから支持されているのか

理由はシンプルで、育てる楽しさがあるからです。
多くのモデルがリジッド仕様で販売されており、自分の体に合わせて色落ちやヒゲが育ちます。
これは、まるで白紙のキャンバスに時間をかけて絵を描くような体験です。
さらに、年代ごとのストーリーを知りながら穿ける点も魅力です。
LVCは単なるデニムではなく、歴史と経年変化を楽しむための一本です。
1944年の大戦モデルはLVCの中でも人気モデルです。
1回目の洗濯で糊を落とす

タライの中にジーンズを裏返しにして入れます。
生地が痛まないように裏返しにするのが基本です。

水よりも40℃程度のぬるま湯で浸したほうが良さそうです。
水だとほとんど糊が落ちません。二度手間になるのでぬるま湯で。
ただし、熱湯はNGらしいです。
一気に生地が縮んでしまうこともあるようで要注意ですね。

30分程度お湯につけて取り出した状態。
濁っていますよね?これがリジットについていた糊。
すぐに取り出さずにギュっギュッとデニムを揉みこんだほうがいいかも。

ネットに入れて洗濯。
洗剤を入れずに全自動32分くらいですね。
どのくらい縮んだか測定

耳部分もきれいにまっすぐに直しておいた方が癖がつかなくて、よい当たりがでます。
耳を整えて陰干しで自然乾燥しました。
一晩陰干ししましたが、ちょっと湿っぽいですね。。。
さて計測してみます。

丈は115センチ。3㎝縮んだことになります。
「あまり縮んでないか…」
自然乾燥だとそこまで縮まないのかもしれません。

股下は81センチ。4センチ縮みました。

裾幅は21.5センチといったところでしょうか。裾は0.5センチ縮んだことに。
裾はあまり縮まないらしい。
2回目の洗濯アンド乾燥機40分

自然乾燥だと、ちょっと湿っぽい状態だったので、すぐに洗濯して乾燥機に。
これで二回目の洗濯です。
もうこれ以上縮まないのでご安心を…と感じるところまで徹底的に縮ませます。
2回目も洗剤を入れずに水で洗濯し、乾燥機に40分かけました。
それで丈が114センチ弱ってところですか。

股下は78センチ。やっぱり乾燥機に入れるとがっつり縮みますね。
新品で85センチあったんですからね。

裾幅は21センチ。
やっぱり裾幅は洗濯して乾燥機をかけても、そこまで縮みません。あまり縮んでもらっても困るのでいいですが。。。
3回目の洗濯そして乾燥機

裏ステーキのストライプは大戦モデルの特徴です。
さて、立て続けに洗濯そして乾燥機に入れます。洗濯は3回目です。

丈は107センチくらいでしょうか。
だいぶ縮まってきました。そしてまだまだ縮むんですね?
どこまで縮む???怖いですね。

股下は77センチでしょうか。
こちらもいい具合に縮んでいますよね。

裾幅は21センチと変わらないので、これが縮む限界なのかも。
4回目の洗濯そして乾燥機に

丈は111センチと若干前よりも縮みました。
新品で118センチだったので7センチ縮んだことになります。

股下は76センチ弱。ちょっと縮みました。
新品時は85センチだったので股下は9センチの縮み。

裾幅は21センチ弱。
あれ?前回ちょりもちょっと縮んだかも。
新品で22センチだったので裾幅は洗濯と乾燥機をかけてもそこまで縮む心配はなさそうですね。
まとめ

リーバイスLVC1944年大戦モデル(リジット)が洗濯でどのくらい縮むのかを、実際に4回の洗濯と乾燥で検証した体験談です👖
まず新品状態のサイズは、丈118cm・股下85cm・裾幅22cmでした。
リジット特有の糊を落とすため、40℃ほどのぬるま湯に30分ほど浸し、その後洗剤なしで洗濯します。
1回目は自然乾燥にしたところ、丈115cm、股下81cm、裾幅21.5cmと、比較的ゆるやかな縮みでした。
自然乾燥ではそこまで極端には縮まない印象です。
しかし2回目以降、乾燥機を使用すると一気に変化が出ます。
2回目終了時には股下78cmまで縮み、3回目では77cm前後、4回目では最終的に約76cmになりました。
丈も最終的に約111cmまで縮み、新品から見ると約7cmの縮みです。
股下は最大で約9cm縮む結果となりました。
一方で裾幅は22cmから約21cm程度と、約1cm前後の変化にとどまり、大きくシルエットが変わるほどではありませんでした。
| 項目 | 新品 | 1回目(自然乾燥) | 最終(乾燥機使用) |
|---|---|---|---|
| 丈 | 118cm | 115cm | 約111cm |
| 股下 | 85cm | 81cm | 約76cm |
| 裾幅 | 22cm | 21.5cm | 約21cm |
今回の検証から分かるのは、縮みのカギは乾燥機にあるという点です。
自然乾燥だけなら縮みは比較的穏やかですが、乾燥機を使うと股下を中心に大きく縮みます。
特に股下は想像以上に変化するため、裾上げを考えている人は洗濯後のサイズを見てから判断するのが安心です。
LVCは経年変化を楽しむモデルですが、最初の縮みを把握しておくことで失敗を防げます。
サイズ選びでは「股下はしっかり縮む」「裾幅はほぼ変わらない」と考えておくとイメージしやすいですね😊
これからLVC1944年大戦モデルを購入する人にとって、具体的な縮みの目安になる体験レポートでした。
ちなみに旦那は極限mで縮ませた後に裾上げを考えていたようですが、靴の種類によってダブル幅を変化させれるのも良いかなと、裾上げしないようです。
確かに靴によってデニムの丈って見た目変わってくるので、それも一理ありますよね。






